ヨガポーズ108回にチャレンジした大晦日に振り返る、2023年

名前のとおり、太陽礼拝というパワーヨガのポーズをひたすら108回繰り返すプログラムです。

このワークショップは去年もあったのですが、最後までできるか心配で参加を見送りました。それが少し心残りだったので「今年はやってみよう」と昨日の夜に決めたのです。

※「書く＋αで生きていく。ライターの歩き方」は、横浜出身・天草在住の筆者が地方に移住し未経験からライター業などの複業を営みながら、人生100年時代を楽しく、自分らしく生きるために必要な考え方やスキルアップのヒントなどをお届けしています。

それで、どうだったかというと……案の定、できませんでした。。。

動きはシンプルで難しくはないのですが、108回も繰り返すとなると、話は違います。

なぜなら、筋肉の持久力が必要だから。

20回くらいで汗をかきはじめ、30回くらいで二の腕がプルプル、50回の手前でもう無理、となって一度休憩しました。

気を取り直して、再度はじめたのは80回を過ぎたあたりです。そこから最後まではなんとか続けたものの、二の腕もお尻も、筋肉痛になりました。山登りのときの下山に少し似ているかもしれません。

力が入らない。そんな感じ。

ヨガのインストラクターはそれほど筋肉がついているようには見えないのに、実は持久力がすごいことがわかりました。やってみると、わかることがありますね。何事も。

そんな風に、新たな気づきを得た2023年の大晦日。

年始に立てた目標は、ヨガを日課にすること、そして「何をするか」ではなく「誰とするか」で物事を判断することでした。振り返ると、だいたいできた1年だったと思います。

よくヨガのインストラクターが「今日もヨガができる健康な心と身体、そして環境に感謝しましょう」と言っているのですが、本当にそうだよなーと。

多くの人が心と体の健康を願って運動をするのだと思いますが、運動ができるときって、それほど悪い状態ではないんですよね。本当に調子が悪いときは、運動どころではありませんから。さらにそのための時間を作れるという点で、恵まれているのかもしれません。

ヨガのよさは体を動かすだけでなく、心の安定にもつながるところです。

もしかすると心の安定はヨガによるものだけでなく、自分で決めたことを継続できているという安心感や自分の状況を確認できることによるものも、あるかもしれません。

それが人付き合いや、仕事の面でもプラスになった1年だったのかなと感じます。

私の場合はコロナが5類に移行したのを機に、オンラインからリアルのコミュニケーションに割く時間とエネルギーを増やしたこともよかったですね。

ただ点数をつけるなら、65点くらいでしょうか。

「ここがダメ。あれができてない」というよりは「まだまだ、これからだよね？」という期待を込めて。

去年もいい1年だったなーきっと来年はもっとよくなる、と思いながら次の年を迎えました。

今年もそう思えてよかったです。

いつも読んでくださってありがとうございます。2024年も、いい1年にしましょう〜〜〜！！！

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