何者かになろうとすることは遠回りなのかもしれない。30年ぶりに再会した音楽ユニットの記事で考えたこれからの時代の「活躍」とは

テレビから遠ざかってしばらく経った私が「2023年の紅白は、見ればよかった!!」と思った話をシェアします。
のりー 2024.02.04
誰でも

🎙Podcast配信しています:深夜のライター教室

こんにちは。のりーです。

ここ数日、頭の中でポケットビスケッツのYellow Yellow Happyがぐるぐるしています。

ポケットビスケッツとは、95年に結成されたバラエティ番組発の音楽ユニット。約30年も前のユニットの楽曲を再び聞こうと思ったのは、とある記事を読んだからでした。

今週は、その「とある記事」を読んで思ったことをシェアします。

【目次】

1️⃣前に出るだけが「活躍」じゃない
2️⃣歌詞を知ってもう一度好きになった
3️⃣「また私に生まれたい」と思える私とは

※「書く+αで生きていく。ライターの歩き方」は、横浜出身・天草在住の筆者が地方に移住し未経験からライター業などの複業を営みながら、人生100年時代を楽しく、自分らしく生きるために必要な考え方やスキルアップのヒントなどをお届けしています。

前に出るだけが「活躍」じゃない

とある記事というのは、この記事です。

私はお笑いに特別な興味はありません。

にも関わらず私がこの記事をクリックしたのは、この記事のライターがウッチャンナンチャンについてどのように言及し、なぜ「日本のお笑いは大丈夫」だと考えるのか。その点に興味を持ったからです。

記事の要点をまとめるとこんな感じでしょうか。

2023年の紅白歌合戦でポケットビスケッツとブラックビスケッツの2つのユニットが一夜限りの復活を果たした。この2つのユニットは全世代に愛されている。その理由は、楽曲の完成度の高さはもちろん、ウッチャンナンチャンの2人とキャイ~ンの2人が、夢の実現に向かう女性ボーカルの「サポート役」に徹していることにある。その姿は30年前より、いまの時代に合っていると言えるだろう。ポケビとブラビは、おじいちゃんおばあちゃんから、アラフォー世代、そして小学生に至るまで、みんなに愛される要素を持っていた。

正直なところ、web記事はセンセーショナルかつ気分が悪くなるものが多い(と私は思っている)ので、普段は見出しのチェックのみ。見出しをクリックして読むことはほとんどありません。

けれど、この記事を読了した私は明るく、穏やかな気持ちになっていることに気づきました。

歌の意味を知ってもう一度好きになった

そして30年前、当時小学生だった自分もポケビ&ブラビの曲を口ずさんでいたことを思い出した私は、子どもに見せるために、You Tubeで当時のプロモーションビデオを探したのでした。

私は音楽のメロディーと歌詞の意味を同時に認識できません(私にとってはそれが普通ですが、「歌詞に共感した」という人も多いですよね。)ですから、今になってポケビのYellow Yellow Happyの歌詞を知ったわけですが、ものすごくポジティブな歌だったんですね。

もしも生まれ変わっても また私に生まれたい
この体と この色で 生き抜いてきたんだから

なんて自己肯定の強い歌詞なんでしょう!!!

何者かになりたくて、でもなれなくて、もんもんとする人が多い時代に

「生まれ変わっても、また私に生まれたい」そう思える人は、どれくらいいるのでしょうね。

子どもの頃はコンセプトがどうかなんて、気にしたことはありませんでした。が、大人になった今思うと、この歌詞を書いた千秋も、ユニットを生み出し、ボーカルのサポート役に徹してきたウッチャンナンチャンやキャイ~ンもすごかったんだな、と。

たしかに冒頭の記事が言うように、今のほうが刺さる人は多いかもしれません。

「また私に生まれたい」と思える”私”とは

小学校高学年から中学卒業までの数年間は、私の人生史上、もっともテレビを見ていた時期でもありました。ウリナリの番組終了後は「笑う犬の生活」へ。毎週欠かさず見るくらいその番組が好きだったのに、いつの間にかテレビから遠ざかっていきました。

たぶん、大学受験やその後の大学生活&バイトで、テレビの前に座っている時間が減っていったのでしょう。

それと同時に、私のウッチャンナンチャンブームも去りました。

しばらく見ないなと思っていたのですが(テレビを見ていないだけという説もある)、かつて自分が夢中になっていたものに、こんな風に再会するとは思っていなくて

しかもそれが好意的な内容で、うれしく思ったのでした。

そして、自分がどうなりたいと思っているのかを考えましたね。

私は自分が太陽のように煌々と輝く存在にはなりたいとは思わないし、そうできるとも思いません。

私は、毎日をただ、楽しく生きたい。

けれど、誰かを前向きな気持ちにする「きっかけ」になれたら、最後の瞬間も、生きた意味があったと思えるのではないでしょうか。

書き手の私は、そういう存在になりたい。

そうすれば、きっと胸を張って「また私に生まれたい」と思えるはずです。

***

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