初のブックライティング!やってみてわかった難しさ
🎙Podcast配信しています:深夜のライター教室
こんにちは。のりーです。
先日、はじめてブックライティングのお仕事をさせていただきました。
ブックライティングとは、著名人や経営者、ビジネスパーソンなどの忙しい人に代わって、本を書くライティングのことです。
担当したのは1章分のみですが、普段の3,000〜4000字程度のweb記事とは勝手が違うと感じました。今日は何が違うのかという話をしてみたいと思います。
※「書く+αで生きていく。ライターの歩き方」は、横浜出身・天草在住の筆者が地方に移住し未経験からライター業などの複業を営みながら、人生100年時代を楽しく、自分らしく生きるために必要な考え方やスキルアップのヒントなどをお届けしています。
やってみてわかった3つの難しさ
やってみて思ったのは、単純に難しい!ということです。具体的にどういうことなのかを整理してみますね。
量が多い=取材時間も長くなる
難しいと感じた1つ目の理由は、量の多さにあります。
普段、3,000〜4000字程度の記事を書くのに、インタビューは1時間くらいかけています。本の1章分はその3〜5倍くらいの文字量があるので、インタビューも3倍。3時間の取材を行いました。
文字量が多ければ、それだけ取材にかかる時間も増えます。もし1冊の本を書き上げるとなったら、全体の長さにもよりますが3時間×5〜6セットの時間を取材に充てることになるのでしょうね。
集中力と気力が続かない
2つ目は、集中力と気力を維持が難しいということ。これはライターだけでなく、取材をされる側にとってもそうですよね。