オーディオブックの選び方から自分の戦い方を考えてみる

どういう基準でサービスを選んでいますか?今週は、私のオーディオブックの変遷から、自分のキャリアを考えてみよう、という話です。
のりー 2023.12.24
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再びオーディオブックのマイブームがやってきました。

「再び」と書いたのは、すでに何度かマイブームがやってきたからです。

私がオーディオブックを聞き始めたのは、2010年頃。電車通勤の手持ち無沙汰を、オーディオブックで紛らわせていたのでした。

オーディオブックの大手といえば、アマゾンのAudibleがありますね。昔もAudibleを聞いていて、ついこの間まで日本発のaudiobook(オーディオブック)に、そして今はまたAudibleに戻りました。

今週は、なぜAudibleに戻ったのかという話から、自分の戦い方へ話を広げてみたいと思います。

【目次】

1️⃣以前は、聴き放題がなかった
2️⃣アマゾンの聴き放題でどう変わる?
3️⃣他人のふり見て我が身を振り返ってみる
※「書く+αで生きていく。ライターの歩き方」は、横浜出身・天草在住の筆者が地方に移住し未経験からライター業などの複業を営みながら、人生100年時代を楽しく、自分らしく生きるために必要な考え方やスキルアップのヒントなどをお届けしています。

以前は、聴き放題がなかった

最初にAudibleからaudiobookに鞍替えしたのは、聴き放題サービスと料金の手頃さに惹かれてのことでした。

Audibleは月額1,500円ですが、私が最初に契約した当時、audiobookは月額600円台だったと思います(年間契約の場合。今は800円台になっています)。

当時、Audibleのサービス内容は、一ヶ月に1冊の本を聞けるというものでした。

2冊目、3冊目を聞きたくなったら普通に購入する必要があったので、ちょっと物足りないなと思っていたんですね。

その点、audiobookの聴き放題なら、対象の本は何冊聞いても料金は同じです。

それならたくさん聞ける方がいいよね、ということでaudiobookにしました。

対象外の本は別途購入しなければなりませんが、作業中や移動中の手持ち無沙汰の解消が主な目的ですから、聴き放題で十分だったからです。

アマゾンの聴き放題でどう変わる?

ところが。

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  • 他人のふり見て我が身を振り返ってみる

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