クラウドソーシングを抜け出す”超現実的”な考え方
ツテもスキルもない未経験者がライターとして報酬を得るのに手っ取り早いのは、クラウドソーシング系のサービスを利用することです。
しかし、クラウドソーシングはあくまではじめの一歩と考えるのがいい、と私は思います。
なぜでしょうか?
「このままじゃマズイ!!」私のクラウドソーシング体験談
まずは体験談から。私がサービスを利用していた2017年、2018年は日本で仮想通貨ブームが起きていました。仮想通貨の案件もたくさん発注されていて、1記事の報酬額は2万〜4万円くらい。
これだけ見ると良さそうですよね。
でも、文字量がハンパじゃなかった…1万〜2万文字の記事を10本、1週間で納品してください。みたいなことがフツーでした。締め切りが土日祝なのは当たり前。土日関係なく作業してください、ということですよね。
それ以上に私のモチベーションを削いだのは記事の内容がどれもほぼ同じだったことです。だったらコピペでいいじゃん?と言いたいところなのですが、さすがにそれはダメなんですよね…コピペにならないように言い回しを変えることに腐心していました。
誰の何のためかわからないブルシット記事を、睡眠時間を削って書く状況。
そして、そういう仕事を無理な納期で発注する発注者にだんだんと不信感が募っていきました。
睡眠不足なので、日中きちんと頭が回らない。イライラするし一日中パソコンの前に座っているせいか、身体のあちこちが痛くなってきて、家族との関係も悪くなっていきました。
なんでライターになったんだっけ?
このままじゃマズい!!!
そこでサービスを利用しなくても仕事できる環境を整えることを考えはじめました。
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